仕事でお茶の水を訪れていたので、総武線で二駅移動して今回は飯田橋のホテルに宿泊しました。
ヴィアインは大井町のホテルを利用したことがあるのですが、できたらそちらとの比較ともしていきたいと思います。
ヴィアインホテルズはリーズナブルで利用しやすいです。
基本情報
ホテル名 | ヴィアイン飯田橋後楽園 |
電話番号 | 03-3235-5489 |
住所 | 東京都新宿区新小川町4番11号 |
交通アクセス | JR飯田橋駅から徒歩5分 |
チェックイン | 15:00~29:00 |
チェックアウト | 10:00(会員は12:00まで無料) |
Wi-Fi環境 | 有り |
駐車場 | 無し(近くにコインパーキング有) |
バリアフリー対応 | 車椅子可 バリアフリー用トイレ 車椅子利用の方向けのお部屋あり |
URL | https://www.viainn.com/iidabashi-k/ |
ホテルコンセプトや全体の紹介
MY HOME HOTEL
いつもの宿で心地よい時間、
https://www.viainn.com/concept/
ゆったりくつろいで快適な朝をお約束
自分の家だったり、自分の部屋だったり、そういった「いつも帰る場所」であるようなホテルを目指している。
ホテル全体として掲げているコンセプトです。
全てのホテルが最寄り駅から徒歩5分圏内であることや、リーズナブルな価格。
ホテル会員になれば、もっとお得な価格で宿泊できたり、チェックアウトの時間が10:00→無料で12:00までOKとなります。かなりゆっくりできますね。
今年の9月より「ヴィアインプライム」という新ブランドも始まり、「自宅のようなくつろぎ」にさらに上質な付加価値をプラスするというコンセプトのホテル。
ぜひ機会があったら宿泊してみたいと思います。
ホテルチェックイン
フロントチェックインと自動精算機によるQRコードチェックインの2パターンがあります。
自動精算機チェックインは、公式アプリを持っている会員のみ、ヴィアイン公式HPからの予約に限ります。
1Fのフロントからエレベーターはすぐなのですが、ロビーがクリスマス仕様でとても賑やかで素敵でした。
部屋の中の様子や設備・アメニティなど
エレベーター前にあるアメニティバイキングから必要なものをピックアップして部屋へ移動する形式。
カミソリとヘアブラシは有料(税込100円)フロントで販売してます。
ルームカテゴリー:シングルルーム(禁煙)
部屋は白っぽい壁の色と木材質、デスクにはグレーのチェア。色合いとオレンジ系の照明がとてもリラックスできる雰囲気ですごく気に入りました。
では、部屋の中の設備を細かく紹介していきます。
40型テレビにHDMIのケーブル差込口
ビジネスホテルのシングルルームなのにとても大きなサイズのテレビは贅沢感があります。
PCから大画面で映像を出力してみたい場合はHDMI経由で見ると迫力のある映像を見ることができると思います。(ケーブルレンタルあり)
ユニットバス
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ、ドライヤー
バスタオル・フェイスタオルももちろん用意されています。
デスクワーク環境について
ワークデスク 横幅約130cmx奥行約45㎝x高さ約70cm
13インチのパソコンを置くとこんな感じ。
コンセントたくさん。チャージ専用のUSBや有線LANもつなげます。
デスクライトは、デスクの真上にこんな感じであります。
デスクライトのスイッチはすぐ横にこんなに大きいのが。
チェアにこだわる
座高調整ができて、しかもお尻から背中まで包み込むような形状になっているチェア。
ビジネスホテルのワークチェアって、「デスクにただイスがついてりゃいいだけ」的なしょうもないイスが多い中、こちらのチェアはとてもいい感じでした。
ご飯を食べたりテレビをみたり、私はいつもベッドの上でくつろぐということをしているのですが、この日は何をするにもこのチェアに座りながらでしたね。
もちろん、リモートワークでの使い心地もよい。ずっとPCに向かっていられます。
仕事のしやすさはもちろん、くつろげるチェア。
やっぱりチェアにはこだわった方がよいですね。
館内設備
1F:電子レンジ、喫煙コーナー(喫煙ルームを除きここ以外はだめ)
10F:コインランドリー(※洗剤投入されます)、自販機、製氷機
ホテル内レストラン
有料で朝食1,200円(税込み)フロントで販売しています。
メニューは、5つ星お米マイスターがブレンドしたご飯(おかわり自由)、具沢山のおかずになる汁もの、日替わり卵料理、など。
利用時間 | 6:30AM~10:00 |
朝食会場 | 10Fゲストラウンジ |
メニュー | 選べる和食or洋食+ブッフェ、フリードリンク |
ヴィアイン東京大井町との比較
この時はレビューを書く予定なく宿泊したので、お部屋とデスクの様子しか写真をとることがなかったのでそれらのみの比較となります。
部屋のカテゴリーもシングルルームなので比較になると思います。
壁の色、デスクの色、カーテンの色、濃い目のカラーですね。テレビは壁掛けではなくサイドボードに置くタイプのもの。
テレビ台からワークデスクの形がL字型です。
チェアもただのイス。
デスクライトも置くタイプ。デスクがL字型なのでちょっと使用感としては狭い感じがしましたね。あと、デスクの厚みがあるので、足組もうとすると当たる。
チェアはただのイス(二度目)。
この時はこれで結構よかったなーと思っていたんだけど、今回の飯田橋後楽園の方が全然くつろげたのと、PC作業に関してすごく快適に進めることができました。
デスク環境大事、やっぱり大事、特にチェア(三度目)。
総評
- メリット
- 内装の雰囲気がとてもくつろげる
- コンセントの数が多い
- デスク環境がいい(特にチェア)
- イマイチ
- 大浴場があるとよい
- アメニティのボディタオルが超絶使えない
リピートしたい度(☆4)
とてもくつろぎやすかった!これは連泊したいと思えるホテルでしたね。近くにコンビニや、ホテルのすぐ隣にスーパーもあるし、数泊するくらいの利便性としてはとてもいいです。
何より、私のこだわっているデスク環境のアイテムのうちのチェアの使用感がとてもよかった!
おまけ
このホテルのレビュー記事を書きながら、テレビでは「ガイアの夜明け」をやっていました。
テーマは、まさにちょうどいまこのことについて考えてたんじゃん!というもの。
ホテルが進化!危機からの逆転劇
今、都心のホテルの値段が急上昇。全国旅行支援や外国人観光客の受け入れが進み、活況を呈している。知られざる戦略、アイディアなどについてやっている。
ビジネスとラグジュアリーの間を狙う、独自の中間領域を追求するというもの。
まず、アパホテル&リゾートについて大々的にやってましたね。
横浜ベイタワーや六本木駅東などがでてきて、リゾート感満載のビジネスホテルを狙っているということ、外国人観光客にはやはりプールがあると喜ばれるということ。
コロナ禍前から開発に着手していた非接触型の自動チェックインシステムが、意図せずコロナ禍の時期に間に合い、現在ウィズコロナの状況でとても便利に活用できていること。
また、新しいホテルをオープンするごとに、なにか新しいサービスを付加価値として他の店舗と違いを付けているということ。
今後の高齢化社会の中での顧客のニーズを見据え、大浴場の洗い場の台やイスの高さを少しあげる設計にしていたり(高齢者は浅く腰掛けられるとラクですからね)、受験時期の受験生とその親が見守り付き添い用に利用できるように、シングルルーム同士をコネクティングで繋げて利用できるようにしたSSコネクトなるものの紹介もしていました。しかもこのコネクティングドアはとっても防音性に優れているそうで。
このような特集を見てしまったら、アパにも泊まってみたいなと思ってしまいます。
また、新興勢力ホテルとして【カンデオホテルズ】もやってました。聞いたことがなかったので、いろいろと調べてみようと思います。この番組をとおしてとりあえずわかったこととしては、「人気の秘密はスパと朝食」とのこと。・・・もっと調べてみよう。
今回はヴィアインに宿泊しましたが、今日のガイアの夜明けを見て、ますますホテル巡り欲が湧いてきました!
次回以降ぜひ利用してみたいです。