今日の東京は寒波の予報でとっても寒い一日でした。まぁ。外仕事ではないので、移動時間だけ我慢すればいいのですけれどね。
ということで、今回は「KOKO HOTEL Premier 日本橋浜町」という2022年7月にオープンした新しめのホテルに宿泊してきました。
スタイリッシュな外観はもちろん、すごくおしゃれーなホテルなのにビジネス利用目的で長期滞在にも向いていそうだなと思い予約してみました。
基本情報
ホテル名 | KOKO HOTEL Premier 日本橋浜町 |
電話番号 | 03-3662-0390 |
住所 | 東京都中央区日本橋浜町2-30-4 |
交通アクセス | 都営新宿線浜町駅より徒歩1分、都営浅草線人形町駅より徒歩7分 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
Wi-Fi環境 | 有り |
駐車場 | 無し |
大浴場施設 | なし |
バリアフリー対応 | ユニバーサルルーム(車椅子対応)あり |
HP | https://koko-hotels.com/nihonbashi_hamacho |
ホテルコンセプトや全体の紹介
KOKO HOTELはビジネスホテルです。
ただ泊まるだけ。それがビジネスホテルかもしれません。
でも、KOKOはその先を目指します。
スタッフが楽しく働くホテル。
お客様の記憶に残るホテル。
地域の人々にも愛されるホテル。そのために、少しずつ、少しずつ、進化していきます。
引用元:https://koko-hotels.com/
今日はまた違うKOKOかもしれません。
比較的オープン、というかリブランド?したホテルなので、これから少しずつ頑張っていきます的な感じも伺えますが、ただ泊まるだけじゃないその先にもっと得られる満足を目指していく、って感じだと思います。
明治座通りを挟んで向かいには明治座があります。
外観はとてもキラキラとしていてスタイリッシュでおしゃれ感すごいです。
ホテルチェックインとアメニティ
入口がもうなんか・・・入っていいのわたしなんかが?っていうようなきらびやかさ(笑)そしてフロントでチェックイン。
アメニティバイキングで必要なものだけ部屋へ持っていきます。
特に女性向けのものの種類がとっても豊富。なんかどこのホテルも女性に特化したサービスに注力していますね。
入浴剤があったのがよかった!ここのホテルはユニットバスだけれども水回りがとても評判がいいと聞いていますので、ゆっくりとバスタイムを楽しむ目的もあったのでうれしかったです!
そしてこんな感じでウェルカムドリンクの提供もあります。映えるなぁ。
もともとレストラン会場だったようであるこちらのロビーは、ロビーとしてしか利用方法がないのはもったいないなぁ。ビジネスで商談に使ったり、貸し切りプランがあったりなどはあるようだけど、ホテルチェックインしたらみなさん案外ウェルカムドリンクをスルーしてお部屋へいってしまうので、私のチェックイン時もガラガラでした。
ここでもwi-fiがすでにつながることだし、せっかくなのでこちらのロビーでドリンクを飲みながらslackやメールチェックだけしてお部屋へ向かうこととしました。やっぱり、部屋だけではなくてこういう素敵な場所を利用することによって雰囲気に浸れる、ということもあるので、気になったところはじゃんじゃか利用してみるのがいいです!
部屋の中の様子や設備・室内アメニティなど
お部屋は13階です。エレベーターで移動、お部屋は13階エレベーターホールのすぐ近くでした。
が、室内で外音は気になりませんでしたよ。
ルームカテゴリー:スーペリアツイン(禁煙)
内装はモノトーンカラーでまとまっていて、とても落ち着いた雰囲気。いつもは1ベッドのお部屋を利用することが多いのですが、2ベッドのお部屋の方が今回料金がお安かったので、たまにはベッドふたつのお部屋にしてみました。
やはり、1ベッドのお部屋と比べると部屋の広さ自体が広いですね。
今回のコチラのホテルに関しては一人利用ですがツインルームにしてよかったというポイントがいくつかあります。(詳しくは後述しますね)
ベッドは「シモンズ製のセミダブルベッド」2台。
では、まずはお部屋の中の様子をいくつかの角度から。
ベッドサイドにはライトと、全ての照明消灯用スイッチ、電話、デジタル時計。そして、コンセント一つ+USB-Aジャック一つです。
なんかいつも思うんだけど、スペースに無理やりソファを置くんじゃなくて、テレビを快適に見れる、とか、テーブルとセットで食事などで快適に利用できる、とか。利便性もっと考えてほしいよね。じゃなければなくても同じ。ワークデスクのチェアでいんじゃない?ってなります、私の場合。もしくはずっとベッドの上で過ごすかも。まぁでもこのソファはこれでよかった。座り心地よかったし。
コート掛けるところないなー、どこだどこだ?と探していたらこんなところに。
パジャマはひざ下くらいの丈のワンピースタイプのもの。これもいつも思うけど、ワンピースタイプのパジャマは冬は寒いよね。軽めのハーパン的なもの、何か持参するようのパンツをちょっと調べてみよう。荷物が増えるのいやだし。
ユニットバス
いよいよお待ちかねの水回りです!
ユニットバスですが、配置が独特です。よくあるユニットバスとは違って、浴槽とシャワーブースのエリアがセミ個室のようなかんじになっています。
いくつかの角度からの画像を見てみてください。
↑こんな感じで、シャワーブースのところのみガラスドアで仕切れるようになっています。
シャワーヘッドはこんなかんじで、水圧も問題なし。備え付けのシャンプー類は、ちょっと使う気になれなかったのでやっぱりいつもの持参したマイシャンプーを使いました。シャワーを利用してもドアの向こう側に水がいってしまうことはなく、快適でした。
ユニットバスではいつもシャワーのみなので、大浴場付きのホテルがやっぱりいいんだよな~・・・という私ですが、そんな中でバスタブにお湯をためて入浴剤も入れて、ユニットバスでとてもゆっくりできたのは、なかなか貴重な体験でした。
デスクワーク環境について
およそ横110cm x 奥行45cm x 高さ75cmくらい
チェア
デスク上にはもろもろ載っています。鏡などもありますが、PCを広げて作業をする私的にはライト以外すべて邪魔なのでどけちゃいました。そして、PCを広げるとこんな感じです。コンセント二つ+有線LAN用のジャック。
鼻水ズルズルの私に必要なティッシュも残しておきました。そしていつものマウントレーニアのカフェラテも。
デスクチェア
デスクチェアはキャスター付きのワークチェアではありませんでしたが、背もたれがあり、腰からお尻にかけて包み込んでくれるような形状で、しかも素材的にクッションのような感じで気持ちがよかったです。足も組めました。
今回、一人利用だけれどもツインの部屋にしてよかったと思う理由のひとつに、ワークデスクとチェアに懸念点があったからです。
まず、通常1ベッドのお部屋よりもツインのお部屋の方が広めなのは前提として、クラスが上のカテゴリーを除いた1ベッドのお部屋はすべて、今回のツインのお部屋のワークデスクの半分しかスペースがないことです。
実際に見てはいないのですが、HPを見る限りだと、セミダブルはツインのお部屋のように冷蔵庫とポットやデカンターを置くカウンターがなく直置きの冷蔵庫の上にティーセットが置いてあり、ワークデスクの半分にデカンターなどが置いてあります。足元も、半分はセーフティーボックスが設置されています。
モデレートダブルやスーペリアダブルも、部屋の広さに差はあれど、ワークデスクの利用スペースはやはり半分程度で、おまけにチェアに関しては背もたれがないので、作業目的の私としては疲れやすさを感じてしまうかな、と思いました。
なので、結果論ではありますが、ツインのお部屋に宿泊できたことで、広めのお部屋、ベッドルームに干渉しない場所にあるポット・デカンターカウンター、背もたれの快適なチェア、なにより広々と使えるワークデスクを利用することができました。当たり前ですが、ベッドは一つしか利用しませんでしたけどね。
館内設備
喫煙コーナーあり(1階)
電子レンジ(1階ロビーエリア)
コインランドリー(2階)※3台設置あり、洗剤投入されます
自動販売機(7階/10階)
製氷機(4階/7階/10階/13階)
ホテル内レストランはないけど
ホテル内にレストランはありませんが、一階ロビーはラウンジ仕様となっておりこちらでウェルカムドリンクやフードをいただくことができます。
近くのコンビニ
ローソンが近くにあります。チェックイン前に買出しによる方が多いのかも。
面白いことがあって、同じ車両にいた方で、電車下りてからで出口までおんなじ方向を進むことがあるのはよくあることなのですが、コンビニまでも一緒だったんです!
そして買出しを終えホテルへ向かいチェックインの手続きをしていると、イケおじな方が隣にきてチェックインを始めたと思ったらだんだんと後ろががやがやしだしまして。振り向いたら、同じ電車の車両で一緒だったあの女性が後ろに並んでおり、その後ろにも(ローソン立ち寄りかはわかりませんが)チェックイン待ちの列ができていてびっくりしました。
こういっちゃなんですが、ただそんな気がするだけなのだとはわかってはいるのですが、なぜか自分の後ろに並び列ができる傾向があるように思えてしかたありません(笑)
食事処
日本橋なのでちょこちょこはありますが、ただいま「全国旅行支援の地域共通クーポン」というものがあるので、みなさん使えるお店を探していらっしゃるようです。でも、日本橋をはじめ、ホテル周辺にはクーポン利用可のお食事処はなかなかないようで、結局普通に近辺のところへ出かけるようです。
私はそのクーポンは、帰りの際に秋葉原の某デンキ屋さんによって、欲しかったAnkerのチャージャーを購入するのに利用しました!
総評
- メリット
- バストイレの設備が最高
- 一階のロビーがとても素敵
- ホテル外観がとてもゴージャス
- イマイチ
- ワークデスク利用視点でみると、ルームカテゴリーが限られてしまう点
- 電子レンジがスタイリッシュなロビーエリア内にあるので、ちょっと置き場所に疑問
リピートしたい度(☆3)
普通にビジネス利用するには、コインランドリーの台数も十分だし部屋でくつろぐにはカテゴリー選ばなくていいのかもしれないけど、私のようにデスク環境に快適さを求めるタイプの人には、ボトムのスーペリアツインルーム以上を選ばなければならないので、ツインの空き状況次第かな、といったところ。
駅からは近いので交通の便はいいし、個人的に最近は日本橋や銀座周辺について開拓をしたいと思っているので、場所柄も含めての、真ん中の☆3つということになりました!
チェックアウトした朝に撮影したホテル外観の写真はこちらです。