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2023年3月20日(月)よりリニューアル!新幹線ワーク&スタディ優先車両「TRAIN DESK」

キャッチコピーは「移動時間を、自分時間に。」

2023年3月20日(月)から「ワーク&スタディ優先車両「TRAIN DESK」がスタートします!

・・・実は、ここのところしばらく新幹線に乗る機会がなくて全然知らなかったのですが、そもそも新幹線の8号車限定で、座席でリモートワークができる「ワーク&スタディ優先車両・新幹線オフィス車両」というものをやっていたそうなのです。

うわー、しらなかった。

なので、3月20日にスタート!というよりも、従来やっていたものがリニューアルしますよーということなんですね。

いずれにしても私はこの内容を知らないので、20日より前の内容はさておき、20日以降のこの座席サービスでどいうことができるのか、利用方法など含めて調べてみたいと思います。

目次

TRAIN DESKとは

車内で仕事・勉強などをする乗客優先の普通車指定席

まずこのTRAIN DESK席は、移動時間を有意義に使いたい人の為に、ということが第一で、仕事などの作業や電話でのやりとり、あるいは勉強や読書をしたりなど、いわゆる「コワーキングスペース」の新幹線の車両バージョンといったところでしょうか。

TRAIN DESKでできること
  • PC作業
  • 勉強
  • 読書
  • WEBミーティング(イヤホン必須)
  • 電話

では、上記を目的としない人は利用することができないのか?というとそういうわけではありません。

普通に座って休息するもよし、食事をするもよしです。

ですが、車内で仕事・勉強などをする乗客優先の環境を維持することを求められますので、例えばカレーなどのにおいの強いものを食べて、仕事や勉強の邪魔になってしまう(快適さを奪ってしまう)というのは避けるべきですね。

逆に仕事などでの利用者も、仕事だからといって大声で電話することや、web会議でイヤホンを利用せずに、大きな声で会議を始めてしまうなどはNG行為となっています。

要は、仕事・勉強目的の利用者優先ではあるけれど、それぞれお互い配慮するようにしましょうということです。

TRAIN DESKを利用するには

必要な券種はTRAIN DESKの指定席特急券

購入できる場所
  • 駅の指定席券売機
  • えきねっと
  • みどりの窓口

※通常の普通車指定席料金にプラスしてかかる追加料金はありません。

※特定特急券・自由席特急券・新幹線定期券で利用可能な一部区間もあります。(以下ウェブサイトより)

〈特定特急券〉
東北・北海道新幹線(はやぶさ号・はやて号) 盛岡~新函館北斗間

〈自由席特急券〉
東北新幹線 仙台~盛岡間
※仙台~盛岡間の途中駅に停車する列車(はやぶさ号・はやて号)については自由席特急券で普通車指定席をご利用いただけるため、TRAIN DESKもご利用いただけます。
ただし、同区間外にまたがるご利用を除きます。

〈新幹線定期券〉
東北・北海道新幹線(はやぶさ号・はやて号) 仙台~新函館北斗間

どの新幹線が対象なのか?

普通車指定席設定のある東北・北海道・上越・北陸新幹線全列車
※「こまち号・つばさ号・つるぎ号」には設定なし

それまで8号車が新幹線オフィス車両として指定されていましたが、3月20日以降は以下のとおりとなります。

  • 東北・北海道新幹線→7号車
  • 上越・北陸新幹線→9号車

実施日(設定日)は?

平日のみ実施
(土休日・最繁忙期は対象外)

設定しない最繁忙期は、4/27〜5/6、8/10〜8/19、12/28〜1/6を指定しています。

いつでも実施しているサービスということではないのでご注意ください!

まとめ

出張で仙台へ行く予定が3月20日以前のだめ、まだ8号車がワーク優先車両ということですね。

でも、このサービスについて知ったのはすでに新幹線のチケットを確保した後だったため今回は利用できませんが、次の機会に意識してTRAIN DESKを指定した上で利用してみたいと思います。

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