老化は44歳と60歳で急激に進行、疾病リスクも増大。
先日、テレビのワイドショーでも題材にされていた、以下の件。
今年、42歳の私はどうしようもなく危機感を覚えました。
自分の身体のことを一度見直さなくては、ということで、まずダイエットを始めることにしました。
身体の状態と生活習慣の振り返り
8/8(木)時点での体重=61.00kg
…やば。めっちゃデブ。
40歳までは60kg代にのったことがなかったのに、40歳という年齢の節目はやはりひとつのターニングポイントだということですね。
そして今まで、ろくにダイエットというものをしてこなかった私であります。
それどころか、甘いものが大好きなわたしは砂糖たっぷりのカフェオレを一日に何杯も飲んだり、スナック菓子が大好きだったり、運動は好きだけど面倒くささが勝ってしまいまったく体を動かすこともなく、かなりだらしない生活をしているなぁと反省。
今回ダイエットを本気でやろうと思った時に、40代にもなれば若い時よりも痩せにくいはず。
およそ1年くらいをかけるつもりで、じっくり体質改善と併せてダイエットをすることに決めました!
目標体重を決める
私の身長から計算してみます。
- 標準体重 56.3kg / BMI 22
- 美容体重 51.3kg / BMI 20
…ということで、とりあえずの目標は「56.3kg」とします。
ダイエット期間の目安を考える
どうやら女性の身体には、生理周期から計算して「痩せやすい期間」「痩せにくい期間」さらに「停滞期(女性に関わらず)」というものがあるようです。
これらをきちんと把握して、適切な食事、運動、ストレス解消やリラックス法を実践していくことが大事です。
痩せ期と痩せにくい期間
- 生理中(およそ7日間)
- 現状維持を心掛ける。
- 無理に運動はしない。
- 生理後(7~10日間)
- 痩せやすい期間。
- 集中力が高まる。
- 運動を取り入れると基礎代謝アップが期待できる。
- 糖質などの食事制限の結果が出やすい。
- 生理前(7~10日間)
- 痩せにくい期間。もしくは太りやすい期間。
- 排卵後、カラダに栄養や水分を蓄え始める時期。
- 便秘やむくみが起こりやすい。
- 体重が増えないように意識しながらも、ストレスを溜めないことが大事。
停滞期
停滞期とは、順調に落ちていた体重に変化が見られなくなる時期のことです。
ダイエット開始時の体重の5%ほどが落ちたくらいのタイミング、だいたい一か月経った頃に訪れます。
個人差はあるが、二週間から一か月間くらい続くようです。
体に、ホメオスタシスという働きが備わっています。
ホメオスタシスは体に大幅な変化が起きたときに、一定の状態に保って生命を維持しようとする機能のことを指しています。ダイエットをして大幅に体重が減ると、脳は体が飢餓状態にあると錯覚し、生命を維持するためにホメオスタシスを働かせます。
「この飢餓状態は錯覚だ」と脳が再び判断すると、停滞期を抜けて再び体重が減りやすくなっていきます。
目標体重と目安となる期間
61.00kgから順調に減っていく予定。
58.00kgくらいになっている予定。
このあと二週間から一か月間くらい、なかなか減らず停滞期へ。
この時の体重のさらに5%が減るくらいまで、ダイエット再開。
おおよそ一か月半くらいをみる。
55.00kgくらいになっている予定。
ここで標準体重の目標クリア!している予定。
さらにダイエットを継続する場合は、この時の体重のさらに5%が減るくらいまで継続。
ここでも体重減少に一か月半くらいみておく。
52㎏くらいになっている予定。
美容体重目標は51.3kg。あともう少し頑張ってみてもよし!
こうして計算してみると、かるく半年かけての計画ということになりそうです。
ダイエットにおけるマイルール
ガチガチにルールを作ってしまうと、続かなくなってしまうのは目に見えています。なので、続けられるようなルールを決めました。
- 小麦粉のパンは食べない
- パスタはたまに食べるので完全グルテンフリーはしない
- お菓子は食べない
- ハイカカオチョコレートは適度に食べる
- お菓子の代わりにフルーツを食べる
- 毎日何杯も飲んでいた砂糖入りコーヒーをなるべく控える
- 「控える」なのでたまには飲む
- 朝ごはんを毎朝きちんととる
- 朝ごはんは食べない派だった
ダイエットを始めて二か月後の経過
体重測定は、毎朝起床してすぐ測るようにしています。時間帯や食事前後によって体重が全然違ってくるからです。
それらの数値を、「ルナルナ」というアプリで記録し、グラフ化して変化を見やすくしています。
61kg→56.5kg(-3.5kg)
とりあえず、予定通り順調に減っていっています。
たまに、チートデイ的な日も取り入れ、その翌日は一時的に少し増加しますが、そのあとはぐっと下がっていく感触がありますね。
無理せずに、たまには食べたいものを思い切り食べるという日は大事なことがわかります。
このあと、また一か月くらいかけて地道に体重を減らしていきます。