このブログは、群馬県で暮らしている40代独身女性の「人生という時間軸をどう生きるか」を模索していくブログです。興味を持っていただいた方はぜひ読み進めていただけるとうれしいです!
人生という時間軸
人生の時間軸には「縦型」と「横型」で見ることができると思います。
縦型とは、あることに取り組んでいる際に時間とエネルギーを全振りして、それを順々にこなしていくスタイル。全振りなので、その取り組み以外のことに対して多少の犠牲を払うこともしばしばある。
対して横型とは、順番をなくして同時進行ですすめるスタイルです。カスタマイズもしやすい。
私の時間軸には、いろいろな役割を持った私が存在します。
- 仕事人の私
- 旅行を楽しむ私
- 歴史調査・先祖調査にのめりこむ私
- 認知症の家族の介護者である私
- 高齢の両親を持つ私
- 兄弟の子供たちの叔母である私
- だらしない時間をすごす私
挙げてみたらキリがありませんね・・。
このように様々な役割を持った私が、例えばこんな風に人生時間軸を「タテ」で進めていくのはまぁ不可能です。
- 仕事をやり切ったら好きなコトをしよう
- 介護がある生活が始まり→介護をやりきったらいろいろなところに旅行しよう
- 子育てが終わったら自分の時間を楽しもう
時間軸を縦に進めるってのはこういうことです。○○をしたら、できたら、終わったら、△△をしよう。このように順番に事を運ぶ。
やりたいことはたくさんある。やらなければいけないこともたくさんある。
でも時間には限りがある。そうこうしてる間にあっという間に年も取るし、体も思うように動かなくなっていき・・・。
そういう中でうまく時間軸をカスタマイズして「ヨコ」に広げながらすすめていく。100歳までの人生をどうバランスを取りながら心地よく過ごしていけるか。
- 本業をやりながら副業しよう
- 子育てや介護をしながら仕事をしよう
- 仕事をしながら好きなことにも時間を割こう
- 仕事ついでに旅行を楽しもう
一見、そんなの理想論。できたらいいけど一体どうすれば。などなど、お小言が聞こえて来そうですが・・・。
それに、私自身については独身であるという状況も大きく影響しているかもしれません。
ですが家庭を持っていたり子育てをされていたり、介護がある生活をしながら自分の時間を持てている人もいることは事実だし、お金を持っている持っていない、協力者が近くにいるいない、家族と同居しているしていない、一人親で子育てをしている、など・・・人によって状況、環境は様々ではあります。
ですが、工夫で何とかできる状況かもしれない、そうでないかもしれない。あるいは工夫で何とかなる状況にできるかもしれないし、頑張ってもそういう状況にはできないかもしれない。
これらはすべて「かもしれない」であり、やってみないと(行動を起こしてみないと)わからないことでもあります。
人生100年時代の設計図を考え始めることは、結構大事なテーマだと思っています。
私に関して言えば、タイミング的にもアラフォーの今が、かなり重要な気がしています。
生まれ育ちは群馬県、めぐりめぐって今も群馬県
まずは拠点として、私の住んでいる群馬県はとてもちょうどいい場所。
生まれも育ちも、ひいては先祖代々群馬県に根付いた血を継いでいることも関係してか、いろいろなところに住んで生活してみたものの最終的にやっぱりこの縁(ゆかり)の地である群馬県に落ち着いております。
群馬県をベースに、100歳までの自分をざっくり再構築し、変化があれば対応していけるよう日々勉強しながら知識を入れながら、模索していきたいと思います。
ということで、生活スタイル情報の発信と合わせて群馬県の魅力についても書いていくつもりです。
群馬県に住むメリットとデメリット
前にも書いた通りわたしは生粋の群馬県民ですが、この群馬県には、移住する上での様々なメリットやデメリットがあります。以下に、一般的な例を挙げてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
かで環境資源が豊富 自然環境が豊 温泉地やスキー場がある 東京都心からのアクセスも比較的良好 地方都市としては比較的大きく利便性が高い 日帰り旅行や休日の過ごし方としても魅力的 何より災害が少ない | なく、利便性が低いこともある 都市部以外(町や村)では人口が少 都市部と比較すると転職のチャンスが少ないことも 車がないと移動が不便(人口1人あたり乗用車台数が多い県で全国1位/2021年) 風が強く乾燥しやすい(赤城おろし) |
以上が一般的なメリットやデメリットの例です。移住を検討される場合は、自分自身のライフスタイルや希望に合わせて慎重に判断することが大切です。
たとえば・・・
- 二拠点生活の必要なしの移住先として人気上昇中の理由
- 気になる「群馬県にコレはある?」
- 私がすすめる群馬県メシ・スイーツ
などなど。
こんな感じで、引き続きどうぞよろしくお願いします。