物価高騰対策で非課税世帯に70,000円の臨時給付金の支給が決定したのが昨年のこと。結論から言うと、我が家も7万円の給付金の恩恵に与ることとなりました。ありがたいです。
ちなみに、令和5年7月に30,000円の給付もいただいております。
令和5年度の住民税非課税世帯臨時給付金(1世帯当たり7万円)の対象となる人は、その名の通り「住民税非課税世帯」であることです。(ただしくは住民税均等割が非課税の世帯)
我が家は三人暮らしですが、三人それぞれの間に扶養の関係がない別世帯なので、それぞれが7万円を受給することができました。
これがもし、例えば家族全員が同一世帯だとしたら、7万円x1世帯分で7万円と受給となります(3人とも住民税非課税だとしても)。
同一世帯のうち誰かが住民税非課税ではない場合、この世帯は7万円の給付金の対象にはなりません。
世帯分離は、介護が必要な家族がいる場合には介護費用を軽減しやすかったり、住民税や国民健康保険料の軽減もしやすい側面があります。
今回の給付金に関しては世帯分離をすることのメリットとして恩恵を受けましたが、デメリットとなる場合もあります。
我が家の場合はもともと同居前からそれぞれが世帯を別にしておりましたが、まぁ年金受給者が二人と独身が一人、さらにそのうちの一人は介護サービスが必要なので、世帯分離をすることによるメリットの方が多いです。