プロフィール
さいとーなな
82’生まれ、群馬県在住。
いろいろなところに住み、いろいろな仕事をし、いろいろな人々に出会ってきました。
新しいこと、新しい場所、新しい発見が好きです。
なにをしてるひと?
家系図の作り方を教えたり、戸籍謄本収集の代行をしたりしてます。
先祖調査や歴史研究のフィールドワークも楽しんでいます。
リモートでできるお仕事を業務委託で請け負っています。
ウェブ関連や医療関係システムの導入など、自分にできることでお手伝いしてます。
たまにある出張や歴史研究旅で宿泊したホテルレビューやリモートワークに役立つ情報をブログに蓄積しています。
好きなことや趣味は?
小さい頃から星や宇宙、天体が好きです。小学生の頃は天体観測をしたり、独自の【星ノート】なるものを作るなど、どっぷりハマっておりました。どんずばセーラームーン世代です。
月の写真を撮るのが好きです。特に月蝕や日蝕があるときはテンション爆上がりです。
星占いがちょっとできます。できると言っても、出生図を読んで自分流に解釈する程度です。
マウントレーニアのカフェラテをこよなく愛しています。いままでに総額いくら使ったかわかりません。
ライフスタイルは?
田舎好きですが、田舎と都会の中間のような場所・群馬県に住んでいます。在宅ワークが中心です。群馬県の赤城山をこよなく愛しています。
母と伯母と同居している現在おひとりさまです。認知症の伯母の介護をしています。ワンオペではなくツーオペなので、どちらかが家にいてどちらかが出かける、などが可能です。
家庭菜園の沼にハマり、いろいろな野菜の栽培に挑戦しています。それらの収獲を楽しみながら日々おいしい野菜をいただいています。
ライフステージの変化と働き方と
わたしの自己実現目標
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。この後、ちょっと長くなります。
ここに、大変興味深い調査結果について書いている記事があります。
東京大学社会科学研究所による、若年(20~34歳)と壮年(35~40歳)を対象とした「働き方とライフスタイルの変化に関するパネル調査」についてです。
少し抜粋させていただきますが、調査によっていくつか示されている中で私が特に気になったのは以下のようなことでした。
- 「大人である」ことに対する意識の変容
- この10年間で、「大人である」ための要件として、結婚して子供を生み育てることについては重視されなくなった。
- 一方で、仕事を得て、経済的に自立することを重視する傾向は根強い。
- 育児と介護のダブルケア
- 育児と介護の両方をしている「ダブルケアラー」の80%が女性
- 晩婚化や晩産化の影響でダブルケアラーは増えている。
私は独身女性です。子を産み、育てた経験はありませんが、特に身近な例としては自分の兄弟姉妹の出産・育児状況を見守る中でいろいろな思いを持つことはあります。
そして、”今のところは”ですが、結婚願望や出産願望はありません。一度きりの人生の中で、私のやりたいことリストに結婚や出産が入っていないという、ただそれだけのことなのです。よく、年をとったときに子供がいた方がいいよーなんて、他人から言われたりしますが…(-_-;)
女性の悩みの大きなところでいうと、「結婚出産とキャリア」というテーマを思い浮かべます。いくら多様性が叫ばれる世の中とはいえ、出産できるのはある程度の年齢制限がある中での女性にしかできないことでもあります。その年齢までに、自分の思うように人生が進んでいく保証はありません。むしろ、その多くは突然予期せぬでき事が起こったり、社会や景気が不安定だったりで、なかなか計画通りにはいかないことがほとんどです。
何かとガマンしなければならない立場に立つのは、どちらかといえばやはり女性の方が多いのかなというざっくりとした印象を、私は持っています。
特に介護は終わりが見えない中で、自分の生活を被介護者に合わせていかなければならず、やりたいことや仕事、あるいは結婚などもあきらめて介護をされている方も多いのではないでしょうか。
私はできるだけ何にもあきらめたくないです。
そのための一つの手段がリモートワークで、どこにいてもお仕事ができる状況をつくることだと思っています。
リモートワークを充実させるためのいろいろな情報や、環境整備を整えるための手段・方法を模索しながら、このブログにまとめていきたいと思っています。