旅行はもちろん出張の時の新幹線移動の際、どうせなら車窓から景色を楽しめる座席に座りたい！そんな風に思う方は多いのではないでしょうか。
この記事では、東海道新幹線の区間で移動時間に景色を楽しめるおすすめの座席はどこなのか、あわせて、車窓から見える景色と区間について書いていきたいと思います。
目次
おすすめの座席
A席～E席の中で、車窓からの景色を重視したい方は断然「E席」ですよね。なおかつ、二人席なので通路へ出やすいというメリットも併せ持ちます。
見える景色
車窓風景には見どころがたくさんあります。よく見える条件としては、太陽が高く、気温が低いこと、そして湿度が低いことがあげられるようです。季節と時間帯をこれらの条件に合わせることができれば、とっても素敵な景色に出会えるかも。
富士山（三島～新富士間）
三島駅通過から３分ほどで現れますが、すぐに建物群が出てきてしまうのできれいに見えるのはわずか１分ほどだといわれています。
また、富士山が意外によくみえるといわれているのが「新横浜～小田原間」で、新横浜駅を発車して8分ほどしたころに見えてくるようです。
「本番」前にまずは新横浜出発後を一度狙ってみては？
浜名湖（浜松～豊橋間）
日本で10番目に大きいとされる浜名湖。鉄橋を渡るので、湖上を走っているかのように思えます。
伊吹山（岐阜羽島～米原間）
日本百名山である伊吹山は、季節によって景色が変わるそうです。
まとめ
新幹線に乗っている時間を有意義なものにするためには、「良い体験」にできることがポイントだと思います。自分はどんな過ごし方をしたいのかというところから考えていくと、座席選びがシンプルにできるようになるかもしれませんね。
